EnjoyUSAのブログ

楽しみつくす記録

アメリカで安全に安く、できれば無料で宿泊する

自分はキャンプが好きなのだが、バックカントリーで全装備を担いでキャンプするほどの体力はない。

 

有料キャンプ場を利用することも多いが、そのような場合は、政府機関のRecreation.gov - Camping, Cabins, RVs, Permits, Passes & Moreを利用すると簡単に探して予約することができるので便利だ。

 

有料キャンプ場と言っても、Pit Toiletがあるぐらいで、料金は$10~25ぐらいなので、できればトイレが無くてもタダでキャンプしたい。

 

そんな時に見つけたのが、Welcome - Freecampsites.netRV Parks, Caravan Parks and unique RV Camping locations - Campendiumだ。

まず、国有林の中では特定の場所(有料キャンプ場の近く、水源の近く、...)以外ではキャンプしても良いらしい。

 

上記のホームページには、皆さんが良くキャンプしている場所がDispersedサイトとして紹介されている。

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実際に行ってみると、沢山の人がキャンプを楽しんでいる。

 

自分もテント・シュラフを持って行って、焚き火と料理を楽しんだ。

 

また、国有林以外にも、下記のような場所で無調で宿泊した。

 

・フリーウェイのRest area

 州によってルールは違うが、8時間までのパーキングが可能とか、小型のコンロなら使ってもよいといったことが決められている。

 オーバーナイトで停まっている車は頻繁に出入りがあるトイレから少し離れた場所に泊まっていることが多い。

 トイレはどこも清潔だ。明かりもあるし、夜中にも車の出入りがあり安心感がある。

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・Walmartのパーキング

 食料の入手に困らないし、トイレも困らない。周りにもオーバーナイトの車が停まっていて安心感がある。

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・冬場はSNO-Parkのパーキング。

 スキーなどの際に、そのまま近くのSNO-Parkに指定されているパーキングは無料だ。

 

他にも

・ガソリンスタンド

・ホテルのパーキング

・アパートのパーキング

などを紹介している人もいるが、自分は利用したことはない。

 

ちなみに路肩に駐車している車は多いが、車内で宿泊することは違法だそうだ。

 

以上。